さて、ここまでお話しするとほとんどのお父様お母様は「うちの子が小学生の間に英検2級を取るなんて信じられない」「天才じゃないから無理ですよ!」とおっしゃられます。 しかしながら、実は、小学校や中学校の先生にとっては小学生が取得すると『ビックリする英検2級』ですが、『 我々のような留学関連の関係者にとっては、そこまで驚きは無い 』と言うのが本音です。 「それはどうしてか?」と言いますと、「 留学をしている子の中には、英検2級や準一級を持った小学生たちが既にたくさんいるから 」です。 そこでここにいらっしゃる皆様に、少しだけ『小学生の春・夏の短期留学』についてお話しさせていただきたいと思います。 小学生の短期留学と英検の関係とは? 例えば、小学5年生の子が2週間の短期留学に出るとすると、どれほど英検に影響があるか時間にして考えてみたいと思います。 海外留学では、2週間の海外滞在のうち、そのほとんどの時間が英語環境になりますので、 寝ている時間を省くと約16時間が英語学習時間 だと考えられます。 単純に計算して2週間の海外留学が子供たちの英語学習時間に与える影響は、 16時間 × 14日(2週間) = 224時間 ですので、普段の学校の英語の授業を真面目に受けてさえいれば、合計の学習時間が学校と留学だけで約424時間になるので、 英検3級に必要な英語学習時間である400時間をカバーして、一気に3級合格を視野に入れること が期待されます。 さらに、これだけではありません。 実は、ココア留学が行っている小学生の短期留学は、 小学生のうちに1度だけ体験すると言うものではなく、少なくとも2回以上留学を体験することを推奨 させていただき、お作りさせて頂いております。 そのため、例えば『小学5年生夏休み・小学6年生夏休み』の2回でも構いませんし、『小学3年生春休み・小学4年生冬休み・小学5年生夏休み・小学6年生春休み』の各年に1回ずつ合計4回でも良いので、必ず複数回の留学を小学生の間に経験致します。 「 こうした複数回の留学が子供たちに与える影響はどのようなものになるか? 」と言うと、単純に『 1度目の留学でできなかったことを2度目の留学で経験することができる 』と言う醍醐味があります。 これは自分自身の成長を感じるとともに、1回目の留学では話せなかったことや伝えることができなかった内容を考えながらの復習にも使えますし、さらに「次の留学まで勉強してやろう!」という『 英語学習のモチベーションの維持 』にもつなげることができます。 特に、小学生のように感受性豊かな状態で留学を経験していると、帰国後には『 子供たちが自ら進んで英語を勉強し始める 』と言うことも珍しくありません。 ココア留学の小学生の短期留学2回留学の効果!
(あなたの好きなスポーツは何ですか?) 1. ライティングの書き方、ルールを少し覚える。 ライティングは書き方があります。これを覚えてしまえば小学生でも簡単にかっこいい文章を書くことができます。ではそのルールを説明していきます。 国語の作文と一緒で起承転結で書くようにします。つまり冒頭(あなたの考え)、理由1、理由2、結論(もう一度あなたの考え。表現を変えるとgood) 冒頭と結論は質問文を利用して書くように工夫します。今回の場合は your→my に変えて好きなスポーツを入れます。また最後の結論は That's why〜 (こうゆう理由で〜です。) を使って書き始めるようにします。これを使うだけで論理的な文章に見えます。 理由の書き始めは This is beacuse〜The reason is that〜, または順序立てて言いたいのならFirst, Also, を使うようにします。 冒頭 My favorite sport is (). 私の好きなスポーツは( )です。 理由1 The reason is that 〜(). その理由は( )です。 理由2 Also(). また、( )です。 結論 That's why〜( ). こうゆう理由で( )です。 以上がライティングの書き方です。あなたが覚える所は( )以外の所です。 ( )は簡単な文章を入れてくれたら合格点に届くと思います。大切なポイントはライティングの型を覚えることです。しっかり練習して本番までに得意にしてください。 また()の中にどうしても文章を入れれない方は英語の問題から使えそうな英文を拾ってきて使うのもありです。 結論の( )は冒頭と同じ言葉を入れることもできます。しかし、見直す余裕があるなら違う表現を考えて自分なりに工夫して結論を書いてみましょう。 解答例 My favorite sport is soccer. The reason is that I play soccer with friends evey day. Also, It is very fun for me to practice soccer. That's why I like soccer best.
?」という回答が返ってきたというエピソードが綴られていた。
下記のブログを覗いてみてください このような英検1級道場の活動に興味があれば、まず、 英検1級道場詳細情報 で英検1級道場の運営方法などを確認ください。
「英検3級ライティング2021年度最新版」2017年度から英検3級試験にライティングも導入されました。ライティング「英作文」が導入されたことで戸惑う人もいるかもしれません。しかし、英検ライティングはテンプレートをしっかり覚えれば十分に得点することができます。 むしろリスニングやリーディングよりも簡単です。今回は小学生でも1分もあれば満点回答が完成できるライティングの書き方を紹介します。ぜひそのコツを学んでください 英検3級ライティングのコツ「小学生向け」 まずちょっとしたコラム的なお話からしたいと思います。 英検3級ライティングはどちらかと言えば小学生にとってラッキー問題である!
」とライティングで質問されました。以下のように答える練習をしましょう。 あなたの考えが「yes」場合 I like to study English. あなたの考えが「No」場合 I don't like to study English. 質問文をそのまま オウム返し のように答えてください。どの質問にもこのパターンで書くように練習しましょう。「yes」や「yes, I do. 」で書かないようしてください。ライティングは少しでも論理的文章に見せることが大切です。 理由①で使えるパターン•フレーズ 理由で必ず使えるフレーズは「 because(なぜなら〜です。) 」です。理由を表す接続詞です。ただし、ここで注意したいのが以下のような間違いをしていないか確認してください。 (×) Because I want to be an English teacher. (私は英語の先生になりたいからです。) ライティングは文頭でBcauseを使うと減点になる可能性があります。 Becauseは「接続詞」なので文と文をつなぐ働き といった理由から使えないのです。しかし、こちらは採点者や学校の先生によって使えると判断する場合もあります。 英会話や「speaking」は文頭に「because」を使って話しているネイティブも少なくはありません。しかし、英作文(ライティング)は以下のように書き直したほうが減点されることはありませんので、こちらの使い方を覚えましょう。 (○) This is because I want to be an English teancher. 意味はほとんど同じです。大切なのはbecause(接続詞)を文頭で使わないようにするために This is because〜 を使うことです。 理由②で使えるパターン•フレーズ 英検3級ライティングは理由を2つ書きます。先ほどのThis is because〜を再度使っても大丈夫です。ここではどの質問にも応用できるフレーズを紹介します。 どの質問に対しても使えるフレーズ 英語:「 It is 『形容詞』 for me to 動詞の原形〜 」 日本語訳:( わたしにとって〜することは『形容詞』です。 ) このフレーズを覚えてしまうと、どんな質問に対しても理由を表現することが可能です。また、語数が足りない足りない場合に語数を稼ぐこともできます。とても便利なフレーズなので必ず使うようにしましょう。 例: It is very fun for me to study English.
山中です これまで、小学4年生 渕上理音さんが英検1級に合格するまでの2年半の道のりについて紹介してきました 今日は、準1級合格後、1級合格に至るまでの勉強方法を紹介します 私の印象は、根気強く、当たり前のことを当たり前に実行した----その一言です。 関連記事はこちらです。↓ 【1級】 (勉強した期間と時間) 小3 2017年 1月 英検1級1次試験 不合格 小4 2017年 6月 英検1級1次試験 合格 準1級からの勉強期間:6ヶ月間 準1級からの勉強時間:540時間 1日平均勉強時間:3時間 累計勉強時間:1950時間 2017年 7月 英検1級2次試験 合格 1級1次試験合格からの勉強期間:20日間 1級1次試験合格からの勉強時間:50時間 1日平均勉強時間:2.
当然、2回の留学を経験していただくと、 16時間 × 14日(2週間)×2回(留学回数) = 448時間 200時間(学校授業) + 448時間(留学) = 648時間 と言う風に、学校と留学だけで英語学習時間が600時間以上カバーされ、更には、『子供たちのやる気アップ』で家庭でも英語学習が大幅には効率化されますので、 648時間 + 45分(家庭での学習時間)×320日×4年間(小学3年生から英語を始めても) = 1, 608時間 となりますので、『 英検2級に必要な英語学習時間1600時間を全く無理をすることなく超えてしまうこと 』になります。 そのため、お父様お母様からよく言われる事は「帰国後英語を話すことに自信がついたみたいで、オンラインゲームでも日本人のお友達だけではなく、外国の友達と話ながら何やらやっているようです」といった嬉しいご連絡や「英検2級を取れたおかげで中学受験に成功しました!入学金・学費も免除されたので留学に出して本当に良かったです!」をいただくことも珍しくありません。 留学が小学生のお子様にとっていかに大きな影響与えるか、少し感じていただけたのではないでしょうか? 小学生が英検2級の難易度とは?留学すると取れる?まとめ 「家の子は留学に出るにはまだ早いわ!」「英検2級何か取れるなんて考えられない」といったお父様お母様がこちらにいらっしゃいましたら、是非、1度だまされたと思って子供たちを海外留学に出してみてください。 ただし、その際には忘れてはいけないのは「 2回目の留学計画までを視野に入れたお話をしてくれるような留学会社にご依頼すること 』です。 子供たちの学習にとって最も大切な事は、『 英語学習を学習だと思わずに楽しみながら、そして継続して行うこと 』になります。 「何のために自分は留学に行かなくてはいけないのか?勉強しなくてはいけないのか?」目的の分からない勉強ほど辛いものはありませんよね? 1回目の留学には全く興味を持っていなかった子たちが、2回目には「僕いつ留学行くんだっけ?」「私は来年も留学に行けるの?」と言い始めます。 特に、たった1週間や2週間の短期留学でも、子供たちは本当にスポンジのようにありとあらゆることも吸収して帰ってきます。 子供たちは本当に直ぐに大きくなってしまいますが、お父様お母様から与えられた留学と言う名の大きなプレゼントは、『 彼らにとっては消えることの無い一生の宝物 』になって心の中で残り続けます。 英検は『英語を学習をしたよ』と言う証でしか無いですが、早い段階から計画をすれば合格の壁は大きく無いので、是非、今と言うチャンスを逃さないでいただければ幸いです。 そして、英検2級を合格した『その後』に広がる大きな世界を、1人でも多くの子供たちに見せてあげられたらと思います。 あわせ読み「小学生が英検2級の難易度とは?留学すると取れる?」の続き!