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できるだけたくさんのLBXが必要なんです。 今ミゼルを止めないと、いずれ世界もトキオシティと同じように壊滅させられてしまうでしょう 力を貸してください。 LBXを愛するみんなの力を!」 通信できる時間はここが限界だった。 果たしてバンとヒロの思いは通じるのだろうか? 今できる限りの事はした。 しかし不安を隠せないバンは、夜、父の研究室に赴く。 ヒロやランに頼られるバンが不安をもらせるのは、やはり父なのだろう。 ディテクター事件の時は、父の背中を見るだけで部屋に入れなかった。 それはかける言葉が見つからなかったり、わだかまりがあったりしたからだけれど。 そんな息子に 昔、小さな友達を作ってやった父は、今度は言葉を贈る。 「信じて待つしかない。お前はやるべきことをやった」 振り返ることなく語る言葉。 しかし息子に言葉に耳を傾けて応えを返してやる時、手を止めていたのにバンは気づいただろうか? いつも背中を見せている父の不器用な愛情に気づいているだろうか? 博士がしている作業は、LBXの弱点を克服するための装置の設計。 時間はもう殆ど残されていない中、足掻いている。 それは息子があきらめることをしないからだ。 「バン。 人間は間違いを犯す。でも、それを恐れていては前に進めない。 自分がやるべき事を信じてやるしかない。 そこには失敗もあるが、新しい発見もある。 人間はそうやって進歩してきたんだからな」 博士もまた失敗と発見を繰り返してきた。 自分の今までを否定して悔いることもあった。 でも希望を見出すことができたんだよ 「私はLBXを生み出したことを、もう後悔していない。 間違いではなかったと……それを信じさせてくれたのは、お前達だ」 LBXには『希望と絶望の両方が詰まっている』といった生みの親は、その真の意味を息子やLBXを愛する者達によって教えられたんだよ。 だからお前自身を信じろ そんな親子の絆にグッときてしまう(ノ_≦。) 決戦の日の朝が来た。 TO社の長い階段の上の玄関にバンはいた。 (誰もいない……) 無言で誰もいないその場を去ろうとしたバンの耳に、誰かが駆けて来る靴音が聞こえた 「あの! 昨日の見ました! 一緒に戦わせてください」 その手の中には初めて世に送り出されたLBX――ウォーリア―があった! 「僕もLBXが大好きだから!」 呆然から歓びに変わるバンの表情がさらに驚愕に変わる。 バンの元に数え切れない数のLBXプレイヤーが集ったのだ!
15 ID:W3OgugoJO 相変わらずゴジョーさんの存在感スゲェ! ちょっと画面に移っただけで目線が奪われる! ってか普通にインフィニティネットをジャックするオタクロスパネェ 815: 名無しさん 2013/03/13(水) 20:20:56 ID:IBxdbgLEO ジャネット&マイケルという印象の薄すぎる奴まで映ってて軽くワロタ あと今回ちょっとミスあったな キラードロイドペガサスに1シーンだけゼウスが乗ってる 819: 名無しさん 2013/03/13(水) 20:39:39 ID:hzY/A0UQ0 アニメにもミノタウロスが!! 534: 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2013/03/13(水) 20:33:01. 52 ID:zw3Uij/x0 エジプトかっこよかったね 533: 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2013/03/13(水) 20:29:59. 13 ID:YQrv4OrQ0 まさかのエジプトに見せ場があったのは何を意味するのか・・・ 535: 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2013/03/13(水) 20:34:29. 87 ID:u66TB/lj0 >>533 LBXに瞳があっても別に気にならないでしょ?っていう前ふりだよきっと 821: 名無しさん 2013/03/13(水) 21:03:17 ID:Me8YUH1AO なんでヤマジュンは戦場に単身で行ったんだよw みんなが作戦開始だ! とLBX操作する中、生身でミゼルトラウザーに向かって歩いてるシーン見て吹いたわ マスカレードJとか持ってけよ 519: 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2013/03/13(水) 19:55:36. 69 ID:IBwjJhA4O キャー 淳一郎さんカッコイー! 830: 名無しさん 2013/03/13(水) 23:07:45 ID:cHUB. p4. 0 最終回近いから ヤマジュンあれで死ぬかと思ったw あぶねー 808: 名無しさん 2013/03/13(水) 20:01:24 ID:KWZQsPp. O ジェシカとアスカのコンビはやっぱり可愛いな キリトさんの台詞はぐっと来たわ…裏ランに絶望して放置してた爆ブースト、久し振りにやってみるか 805: 名無しさん 2013/03/13(水) 19:58:27 ID:Me8YUH1AO ジェシカさんはあれくらい強気な方が可愛い 良かったわ 526: 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2013/03/13(水) 20:03:22.
第58話「LBXよ 永遠に」 ◆ 2013. 03. 20 On Air ベクターによるダックシャトル改への攻撃で、コントロールポッドが使用不能となった。そのためミゼルとの直接対決を余儀なくされ、ミゼルトラウザーへ直接乗り込むことを決意するバン、ヒロ、ランの3人。グランドスフィアの内側に入り込んだバンたちの姿を、CCMを通じて確認するメンバーたち。全人類、全ての希望を彼ら3人に託し、メンバーと各国のLBXプレイヤーたちはベクターの攻撃からグランドスフィアを必死で守る。 一方、ミゼルトラウザーへの侵入に成功したバンたちの前に、ミゼルオーレギオンが姿を現した! "最適化"によるパーフェクトワールドを創りだすため、バンたちを完全排除しようとするミゼル。ついに、ミゼルオーレギオンとのLBXバトルが開始された。猛然と攻撃を仕掛けるオーディーンMk-2、アキレスD9、そしてミネルバ改。しかし、ミゼルとオーレギオンが一体となったミゼルオーレギオンの圧倒的な力を前に、バンたちは苦戦を強いられる。 ミゼルとの最終決戦。バンたちは、世界の平和とLBXの未来を取り戻すことができるのか!? 第57話「最終決戦トキオシティ」 ◆ 2013. 13 On Air セト50を搭載したミゼルトラウザーを封じ込めるため、霧島によって提案された巨大エネルギーフィールド「グランドスフィア」。しかし、グランドスフィアを形成するためには、1万体ものLBXが必要であった。 LBXメーカー各社から提供された機体だけでは到底実現不可能な状況の中、バンはオタクロスにインフィニティーネットのハッキングを依頼する。インフィニティーネットを通じて世界中のLBXプレイヤーに協力を要請するバンの姿を見て、メンバーたちも必死で呼びかける。自分たちの呼びかけが世界中のLBXプレイヤーに届いたのか不安が募るバンたち。ところが翌日、バンたちのもとに世界各国のLBXプレイヤーが集結していた! ついに作戦は開始された。ミゼルトラウザーを中心に、円を描くように配置される各国のLBXプレイヤーは、グランドスフィア起動に備える。 そして、かつてない緊張感の中、ジンたち先発隊がLBXを発進させる!! 第56話「邪悪なる審判」 ◆ 2013. 06 On Air 世界中の希望を宿した新機体アキレスD9で、ミゼルの攻撃を食い止めたバンたち。 アキレスD9はヒロに託され、バンは新たにオーディーンMk-2を山野博士から渡される。エターナルサイクラーの技術を応用した"完璧なLBX"と"究極のLBX"。 新たな機体をすぐさま使いこなすべく、オーディーンMk-2とアキレスD9の模擬戦による特訓を始める。特訓開始早々、オーディーンMk-2とアキレスD9のパワーに振り回され、自らの力が足りないことを知ったバンとヒロ。そんな2人の様子を見て仙道たちは、ミゼルとの戦いに不安を感じる。 そこへ、なんと郷田三人衆が姿を現した。しかも、集まったのは彼らだけではなかった。かつてのライバルや仲間たちもタイニーオービットに集結していた!彼らは、バンたちと共に戦うために集まったのだ。 その時、トキオシティに爆発音が響き渡る!無数のベクターがトキオシティへの攻撃を開始していた!
ゴジョーサーーーーーーーーーーーーーーーーーー あとあれ、神谷コウスケもさり気なく出てきたけど。 おかしいな・・・前話でも出てこなかったっけ。 地味に存在をアピールしたかったのかい? ミゼルに対する最終攻撃。 攻略のためにはまず、ミゼルトラウザーの動きを封じなければならない。 そこでグランドスフィアの形成とともに、LBXでその内部に侵入。 内側からミゼルトラウザーの両手両足の関節部分を破壊するという作戦だ。 ジンとユウヤが左腕。 アミとカズヤが左足。 ジェシカとアスカが右足。 キリトが右腕を担当。 そしてバンとヒロ、ランの最強チームがミゼルと戦うことになる。 もちろん、コントロールポッドを使用しての操作だ。 作戦開始! グランドスフィアは無事に完成、それはミゼルトラウザーの反撃にもビクともしない。 これが強化ダンボール技術の応用だと気付いたミゼルは、ベクターによるLBX一掃を始める。 その隙にジンたちのLBXはミゼルトラウザー内に侵入した。 だがこれはミゼルにとって計算済み。 ジンたちの前にはキラードロイドが。 さらにキリトの前には、彼が奪われたLBXが立ち塞がった。 郷田と仙道は待機組。 が、ゲームではこの場にいなかったため、出番自体は十分増えていると言える。 良かったねーーー。 最強チーム! だからさ、ランにも新LBXくれよぉ・・・と思ったけれど。 いや、逆に考えるんだ! ランは今のままでも十分ミゼルに太刀打ち出来ると! ・・・・・・・・・・・・。 グランドスフィアを破壊しようと行われた、ミゼルトラウザーの槍投げ。 ちょっとビビった。 しかもアレでしょ、戦っているLBXプレイヤーとか、グランドスフィアの周辺にいるんでしょ。 巨大ロボにこんなことされたら恐ろしくて敵わん。 立ち塞がるキラードロイドたち。 その中にあって、キリトのところにだけキリトカスタムシリーズを持ってくるとかね。 ミゼルってば嫌らしい、分かっててやってるでしょ。 ミゼルの備えはもう一つ。 ミゼルトラウザーから強力なジャミングを行い、CCMの電波を遮断。 これによりグランドスフィア周辺にいるLBXは全て行動不可となってしまった。 これではもう成す術も無い・・・。 ところが、ミゼルトラウザーの真下からジャミングを相殺する電波が出始めた。 淳一郎の仕業だ。 大量のLBXが必要なこの作戦、ミゼルならCCM電波をジャミングする可能性を考えていたから。 LBXの弱点とはこのことだったのだ。 その頃、ミゼルトラウザー内部ではキラードロイドとの戦いが続いていた。 これまで苦戦を強いられてきた存在。 だがパワーアップしたLBXならば、これまでのようにはいかない!
……ゲームをした人なら、アニメの方はランとキリト組ませてもよかったと思っただろうな。 とりあえず最終回まで反転 あと、何故か拓也さんが服着替えていて驚いた。 この服好きなんでいいけど、ライフラインが寸断してるし、とても帰宅できなかっただろうからあの服って会社に置いてるのか? アフターに着ていく用でwww 作戦開始! まずはミゼルに悟られないよう接近し、グランドスフィア形成スタンバイ。 様子見のミゼルは動かない。これもある程度作戦に織り込み済みなんだろうね。 バレたら逃げられるこの作戦の第一段階は成功。 今度はジン達、四肢破壊班がダックシャトルからライディングソーサで発進。 ジン達のLBXが1キロ圏内に入ったそのタイミングで、グランドスフィアを展開。 完成したグランドスフィアはミゼルの槍の威力を完全に抑え込んだ。 作戦はここまで順調に成功。 しかしそうなると当然考えられるのはミゼルの抵抗である。 まずミゼルはグランドスフィアの破壊を画策する。 各地に散っていたベクターを集め、トキオシティのグランドスフィアLBXへ差し向けた。 それを迎撃するのは護衛である9000体のLBX。 「ここは私達が守ります」 オタクロスをはじめ、ゴジョーさんがジェラート中尉が守る。 やっぱシン・エジプトの動きは素敵やね そして この作戦の時から始まるBGMがカッコよすぎるんだよ(≧∇≦)! でも、手元にサントラが届いてないので名前がわからん曲がある(;ω;) 本当は曲解説も含めて最終決戦感想を書くことをもくろんでいただけになんとも口惜しい! 届くの月末以降なんてオアズケ状態が辛すぎる! 基本的にオンラインさんの対応はいつも素晴らしいんですよ。 問い合わせの返事はすぐ来るし丁寧だし。 でも難しい商品もあるんですね、オフィシャルだとしても。 以前『オンラインショップさんの商品で前回サントラあると嬉しい』と希望を出して取り扱いお願いしたのに、予約のタイミングが遅くてオンラインで買えなかった申し訳なさもあり、今回はオンラインさんで購入すると決めてたの。 だからひと月前、商品予約受付開始したくらいの時に申し込みをしたわけですが、基本的にサントラって他の音楽CDとは違って、メーカー在庫確認必須の商品なんですよね。 だから、なくなってもすぐ出荷できるってわけにいかない。それはサントラ音源好きならご存じのことでしょう。 1週間前くらいに発注依頼で「○○こちらに出してくださいね。ついでにこれのサントラも……」とメーカーさんや問屋さんにいっても「え?サントラは在庫調べないと答えられませんね。出ちゃったらメーカー在庫ないこともあるし」なんて答えはザラな商品だと、ここを見た人は覚えておいてほしい。 ちなみに、アニメ・ゲーム系のサントラなら、やはりア○メイトさんが得意なので覚えておくと失敗はしないよ。 しかし、この最終決戦にそんな愚痴という恨み節はどうでもいいのだ!
編隊を組んでミゼルトラウザーへ突入するトリトーン達。 ジンの号令はピリッと身が引き締まるようで好きだなぁv 内部の中枢部分には、やはりガーディアンともいうべきものが待ちかまえていた。 キラードロイド3種、そしてかつてミゼルに奪われたキリトのカスタム機達。 味方も全員集合なら、敵もオールスターで登場です。さすが最終決戦( ̄▽ ̄) ミゼルは別の対策も講じていた。 ミゼルが腕を前へ翳して何かを発すると、バン陣営のLBXが突然動きを停止してしまったのだ。理由は単純――ジャミングだ。 LBXは全て手元のCCMから電波を送り操るロボット。それゆえにこれを遮断すると動かせないという基本的な弱点がある。 効果は抜群だ! 霧散するグランドスフィア。 作戦はここで終わってしまうのか? その時一人の男が動いていた。 男の名は山野淳一郎。 この作戦を成功させるためはLBXの弱点をカバーしなければならないことに彼は気づいていた。ゆえに一晩で作り上げた装置を持って、CCMのコントロールを阻害するジャミング電波を打ち消すため動いたのだ。 ジャミングの発生点であるミゼルトラウザーの足元――戦場の真ん中で。 ゲームにはなかった展開だし、コミック版の博士は撃たれて重症なんてこともあったし、息子に遺言めいた言葉を伝えてるし、死亡フラグを建設しまくりでしたね。 何より新シリーズも始まるし、 山野博士という 騒動の大元を殺っちゃう 要素は出揃ってたから、死ぬんじゃないかと思ったよ~( ̄▽ ̄) 覚悟を決めた博士の言葉 迫るベクター 響くバンの父を呼ぶ悲鳴 スローモーションにシンクロして引き延ばされたように歪む音 発射されるレーザー もうだめか! しかし、爆発したのは博士の前の二体のベクターだった! この一連の流れと反撃へ転じるときのBGMの展開が演出含めて秀逸! 音楽っていいよね。リリンの生み出した文化の極みだよね! ミゼルも理解できたらまた違う世界が開けただろうに…… そして今回は郷田&仙道本当にいい仕事してる! こんなに頼れる兄貴になっちゃって、痺れるじゃんw 一方、苦戦気味のジンとユウヤ。 キラドロペガサスは咆哮も相まって巨大な怪物に見える。 勝負は一気に必殺ファンクションで! 今回のように戦場が分散してると、多分に尺の都合で戦闘の駆け引きは割愛されるよね。 だから必殺ファンクションで片を付けることになるのでしょうが、それほど必殺ファンクション頼りの展開に嫌悪感がないわたしのような人間には悪くなかったです。 とくに総力戦でたたみ掛けるように次々に繰り出される必殺技は豪華に感じて結構好きかも( ̄▽ ̄) 左腕と両足は制した。残るはキリトの右腕なのだが、さすがにキリトでも3対1は分が悪い。 「我ながら手に負えないカスタマイズをしたもんだな」 ゲームでは、郷田仙道キリトのチームだったんですよね。 でもアニメは先程山野博士の救出護衛という大任を果たしたから、もう出番はないのかと思ってたらそんなことはなかった。 「3対1じゃしんどいだろう?
15日のコロコロ発売で実質情報が解禁となった新シリーズ『ダンボール戦機ウォーズ』。 "ウォーズ"と打つのが入力しにくいため、ついったでは"うおず"呼びしてますが、略称って決まったんですかね? とりあえず現時点では、新シリーズもレビューをやるつもりでおります。 放送日は『W』のサントラの発売日でした。 音楽の近藤さんご自身のHPのブログで今回の楽曲について語っていらっしゃいます。(当ブログからリンクで飛べるようにしています右下にあり) 『ダンボール戦機』を盛り上げてくれる音楽について興味のある方は是非ご覧になることをオススメします。 さて、 予約したのに届かなかったサントラに涙しながら感想参ります! オンラインショップさん! 到着待ってま~~す 以下57話感想 決戦に備えてLBXを集結させるバン達。 しかし、一万という数は果てしなかった。 プロメテウス社:200 サイバーランス社:350 国内にはまだ神谷重工もあるはずなのだが、名前が出ないのには何か理由があるのだろうか? あの一年前の事件後の顛末は知りたかったです。 ゲームではない要素ですから、登場は無理だったのだと思えど、小説や資料集で補完してくれたらと願ってやみません(;ω;) さて、まだまだ足りない数。 居ても立ってもいられないバン君はオタクロスにひとつの提案をする。 インフィニティネットをジャックしてくれないか? と 世界中の人に届けたいメッセージがある。 LBXを愛する世界の人達にバンの思いは届くのだろうか? 快諾するオタクロス。 「一度、全世界規模のハッキングをやってみたかったんデヨ!」 らしい事いってるけど、イカシテルぜ、オタクロス! 「世界中のLBXプレイヤーのみんな 俺は山野バンです。 これから話すことをよく聞いてください。 今、トキオシティは大変な危機に陥ってます ミゼルが強大な力で、俺達の街を破壊し尽くそうとしているんです それも、 俺達の大好きなLBXを使って! このままじゃLBXは人類にとって、破壊をもたらす悪魔になってしまいます。 俺はそんなこと、絶対に許せません!」 バンのLBXに対する愛情は、LBXを愛する人に響くだろうか? 「世界中の皆さん。大空ヒロといいます 僕達はミゼルを倒して、LBXを夢と楽しさを与える存在に戻したいんです だって、LBXは大切な友達なんですから!」 センシマン以外への興味がなかったヒロは、ペルセウスとの出会いによって変わった。 その大切な友達は、LBXを愛する人々の誰にだってあるもの。 だからLBXを守りたい 「俺たちに協力してください!
(キリッ」 結構苦戦してる様子w まぁ3対1ですし、相手はどれも最高のカスタマイズが施されてるので無理もないんでしょうね。 と、そこへ助太刀に現れたのは… ハカイオー怒愚魔とナイトメアフィアー! …なんだか今回、郷田と仙道が活躍してるんですがw 前のエネルギー基地での失態など微塵も感じさせない! 二人は必殺ファンクション「超我王砲」と「デスサイズハリケーン」でキリトカスタム二機を撃破。 郷田がハカイオーKCを、仙道がジョーカーKCを倒してるんですよね。以前使っていたLBXのカスタマイズ機を倒した彼ら…。 残ったデクーOZには、キリトの想いと共に必殺ファンクション「Xブレイド」が炸裂。 キリト「 再会できて嬉しかったよ。…でも、お別れだ。必殺ファンクション! 」 アタックファンクション"Xブレイド"!! …かっこよすぎます、キリトさんw 彼のカスタマイズ機には、たくさんの思いが込められていたんでしょうね。 全ての番人は倒され、それぞれの内部破壊が実行されます。これによって、ミゼルトラウザーは跪いた姿勢に。これでミゼルトラウザーは動けない! バンたちのいるダックシャトル・コクピットに、山野博士が入ってきます。博士の言うとおり、まだ勝ったわけではありません。次はバンたちの出番。 バン・ヒロ・ラン、三人とも気合十分だー!…とその時、ダックシャトルに爆発音が響き、コントロールポッドの制御系に異常が。 シャトル内から出てきた一体のベクター。そいつはジェラート中尉の一撃で破壊されましたが、誰も相手がダックシャトルを狙ってくるとは考えていなかった模様。 結果、コントロールポッドからLBXの操作はできなくなり、ハッチも開かない状態に。それらにはオタクロスが処理に向かいましたが、これでは作戦の実行はできません。 一体どうすればいいのか…。 と、ここで一人の男が動きます。 バン「ミゼルを倒すチャンスは今だけです」 何と彼ら、コントロールポッドが使えないのであれば、直接乗り込むしかないと考えているようで。当然のように、大空博士が「危険すぎるわ!」と引き止めます。 しかし、ヒロは気づいていました。僕たちには、みんなが…世界中の仲間たちがついている。ヒーローは応援してくれる人がいる限り、負けない! ランも、今戦えるのが自分たちだけならやるしかないと言います。そう、彼らはミゼルトラウザーへ乗り込む!