成分番号:560359 PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン PEG/PPG/Polybutylene Glycol-8/5/3 Glycerin
保湿油の中でもグリセリン骨格を有する油脂(トリグリセリド)に着目した植物性グリセリンのアルキレンオキシド誘導体です。水溶性保湿油と呼ばれる成分です。 【由来原料】パーム・合成 【配合目的】保湿剤 【産地】インドネシア・マレーシア・石油(ナフサ)原産国
植物性グリセリンの誘導体で、両親媒性基剤としての特徴を持ちます。保湿剤や可溶化促進剤として使用されます。
HOME 成分一覧 PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン グリセリンに酸化エチレン、酸化プロピレンを付加後、酸化ブチレンを付加させた共重合体。高い保湿力を持ち、高配合しても感触にあまり影響がない優れた成分です。 キャンペーン・特集 おすすめ一覧 HABA note ハーバーの美容手帖 ページトップへ戻る
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?というエントリーになってしまって申し訳ない。
」と言って出してくるのが、今回使う PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/6/3グリセリン(商品名ウィルブライドS-753D) と言う乳化剤です。 ちなみに日油さんという会社の原料です。 日油さんは脂肪酸や洗浄剤、乳化剤などを作っている、日有本数というか世界レベルの会社です。 *今回日油さんには、社名を出す許可は貰ってます(^_^;) 今回はこのウィルブライドS-753Dの乳化剤としての性能を見るため、乳化しにくい セラミド系オイルを水に可溶化 してみました。 可溶化って言うのは、乳化剤を使って油を水に分散させる操作でして。 この可溶化力が強いと、油を半透明〜透明に水に分散させる事が出来ます。 乳化剤の効果は多様なものがあるのですが、これは乳化剤の効果を見る、一つの指標というわけです。 実験操作としては、75℃に加熱した乳化剤1%+油1%に、同じように75℃に加熱したお湯をゆっくりと加えます。 油は可溶化しにくい油である、アミノ酸由来のセラミド類似オイル「ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)」(商品名エルデュウPS303:味の素)を選びっました。何故かというと仕事の都合です(^_^;) 値段はたかいのですが、かなり多くの化粧品に配合されている、セラミド類似オイルです。 乳化剤としては次の3つを選びました。 1. アミノ酸系乳化剤である、「PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油」(ピロテルCPI-40:日本エマルジョン) 2. 海外で非常に有名な乳化剤・可溶化剤である、PPG-26ブテス-26(これは、PEG40水添ヒマシ油、水との混合物を使用) ポリブチレングリコール-8/6/3グリセリン(商品名ウィルブライドS-753D) なぜこの3つを選んだかというと、、これも仕事の都合(^_^;) すみません。 1番目に挙げた乳化剤は、どちらかというとヘアシャンプーの過脂剤として使われる事の方が多い原料です。 2番目に挙げたPPG-26ブテス-26は海外では知らないものは無いと言うぐらい、よく知られた超メジャー原料なのですが、日本の処方屋さんの間ではややマイナー、、と言う変わった原料です。 さて結果はどうなったかというと。 思ったよりはっきりした勝敗がつきまいsた! 以下に写真で示します。 ウィルブライドS-753Dの圧勝 と言う結果でした。 まさか半透明でも無く、透明に溶かすとはね〜。恐ろしい子(^_^;) 1%のアミノ酸由来セラミド系オイルを、乳化剤1%できれいに溶かすとは、、、実は素晴らしい可溶化力なんですよ。 正直、 あまり見かけないほどの強力さ です。 ピロテルやPPG-26ブテス-26も可溶化力は強いのですが、ウィルブライドS-753Dの強さには一歩及ばない感じでした。 ここから化粧水にに応用したりできるわけです。まあ、セラミド系オイル1%は、化粧水には濃すぎるけど(^_^;) 斬新な結果でした。 今回はこれで終わりですが、ウィルブライドS-753Dの性能の一端が見えた気もします。 アクアインプールについても同様です。 なんか、興味ない人には、??