■メイクスポンジの使用方法のコツ お手入れするまでに、汚れたスポンジを使わないようにするには、スポンジの面の使う順番にも気を配ってみましょう。 1回目は、スポンジの片面の半分を手に持ち、残りの半分でメイクを行います。2回目は、前回手に持ったほうの片面(メイク汚れがついていないほう)を使用します。 3回目、4回目は、使用していないほうの面で、同じように片面ずつ使用します。この方法ならば、1つのスポンジで4回、キレイなスポンジ面を使用することができます。 スポンジを2つ用意しておけば、少なくとも合計8回、キレイなスポンジを使用してメイクできます。そのため、週に1回、1つの(使用していないほうの)スポンジを洗浄すれば、常に汚れのないスポンジを安心して使用することができますね。 メイクブラシ・スポンジの収納方法 メイクブラシ・スポンジは、普段どのように収納していますか? メイクブラシの場合、ブラシ部分が変形してしまったり、毛先が不ぞろいになってしまったりしては、コスメをキレイに顔に乗せることができなくなってしまいます。 また、メイクスポンジも、他のコスメとまぎれてしまうような収納では、衛生面が心配になりますよね。 そこで、メイクブラシの場合、スタンドに立たせてブラシ部分に圧力を与えないようにするのがおすすめ。その際は、他のブラシとぶつからない程度の余裕を持って、立たせましょう。 メイクスポンジの場合は、洗浄後の清潔なスポンジだけを、保存袋にまとめて入れておくのがおすすめ。使用中のスポンジは、単体で別の保存袋やコンパクト、スタンドなどに収納し、洗浄後のスポンジとは分けておくようにしましょう。 メイクブラシ・スポンジのお手入れ次第でメイク持ちもアップ! お手持ちのメイクブラシ・スポンジは、キレイな状態でキープできていますか? もしも汚れが気になるようなら、ご自身の大切な肌のためにも、すぐに適切に洗浄し、清潔にしてくださいね。 毎日使うメイクアップツールこそ、きちんとケアをして、いつでもベストな仕上がりを楽しみましょう!
フェイスブラシやチークブラシのような、大きめのブラシの場合は、「ざっくりと目の粗いコーム」で梳かします。 アイシャドウブラシなどの小さめのブラシの場合は、「目の細かなコーム」(マスカラコームなど)がおすすめです。 その際、根元からではなく、必ず「穂先から」先端に向かってコームをゆっくりと動かし、毛の中の汚れをかき出すように注意しましょう。 先端部分が終わったら、次は根元から先端」に向かってコームをゆっくりと動かし、再度毛の中の汚れをかき出すようにします。 汚れがブラシ表面に浮き出てきたら、普段のお手入れのように、ティッシュペーパーで優しくふき取りましょう。 ブラシをコームで梳かすお手入れは、汚れをかき出すだけではありません。ブラシの中にまで新しい空気が入るために、また、ツヤも復活するため、見た目にもキレイになりますよ!