ヒール巻き交換は、ヒール部分に巻き付けてある革をすべて取って新しいものに張り替えているため、自分でおこなうのは困難です。しかし、少し革がめくれた程度なら自分でも貼れるのではないかと思う方もいるでしょう。 実際に靴修理用の接着剤を売ってるお店もあります。自分で貼る場合は残っている革を引っ張ってできるだけ伸ばし、つまようじなどを使ってめくれた革の裏側に接着剤をつけヒールに貼り合わせるという方法があります。ただ、貼り合わせるだけでは革の縮みが残ってしまう可能性もあります。 そのような場合にはかなづちを使って革の部分をたたいたり、平らな面で伸ばすようにさすったりすることで改善されていきます。また、つなぎ目が気になる場合は黒のマジックペンで輪郭部分を塗ると、遠目に見る分には気にならない程度まで改善できることもあります。 しかし、仕上がりは靴修理店に出す方がはるかにきれいになるでしょう。めくれた革を貼るだけでもプロの技術や専用の道具を使うので仕上がりが変わります。ヒール巻き交換をすれば、近くから見てもとてもきれいな靴になります。 このような修理はお店でないとできません。お気に入りの靴を長くきれいに履きたいのであれば、自分で直すよりもお店に修理として出す方が良いでしょう。 ヒール巻きは靴修理店に頼もう! 靴修理店にヒール巻き交換を頼むと、新品同様のきれいな仕上がりになって返ってきます。デザインが気に入っているオシャレなヒールや仕事でも履きやすいヒールなど、まだまだ使いたいのにヒールの部分が汚れてしまったからといって捨ててしまうのはもったいないことです。 修理に出せばまた履けるようになるので、ヒールの革がめくれて捨てようか迷っている方はぜひ修理に出してみて下さい。
ヒールを長く履いていると気が付いたらヒールの革の部分が傷ついていたり、めくれていたりという経験をしたことがある方も多いでしょう。 お気に入りのヒールでも皮の部分が汚くなってしまうともう履けないと思って捨ててしまう方も多いようですが、それはもったいないのです。 靴修理店に出してヒール巻きをしてもらえば、きれいになり、また履けるようになります。ここではそんなヒール巻きについてご紹介します。 修理するタイミング ヒール巻き交換とは?
つま先が窮屈であれば幅広タイプがおすすめ 幅広タイプのパンプスは、足の幅が広い人や外反母趾の人に適しています。普通のパンプスを履いてきつく感じるようであれば、親指の根元から小指の根元までの幅が広いタイプの靴を試してみましょう。 4. パンプスは足が疲れている時間帯に試着しよう パンプスの試着は、足がむくんでいるタイミングで行いましょう。 就活ではよく歩くため、時間が経つにつれて徐々に足がむくみ、足のサイズが大きくなります。そのため、午前中の足に合うサイズのパンプスでは、夕方になると痛みが出て歩けなくなることも。長時間歩く就活シーンを想定して、ある程度足が疲れている状態で試着をしましょう。 足元にご注目!就活でストラップ付きのパンプスはOKなの?
インソール 足の疲れや痛みが気になる人は、厚みがある立体的なインソールを試してみましょう。 パンプスは地面との接地面が少なく、足への衝撃が大きい靴です。しかし、クッション性が高いインソールを敷けば、足にかかる負担が軽減されます。 2. ジェルクッション ジェルタイプのクッションパッドは、つま先に体重がかかる痛みを軽減させてくれるアイテム。足の前滑りを防止する役割もあります。 かかと用や足裏全体用など、タイプやサイズの種類が豊富です。 3. シリコンカバー つま先の靴ズレを保護するアイテムとして注目されているのは、パンプスのつま先部分に入れて使う、柔らかいシリコン製のカバーです。つま先がクッション性のあるシリコンに包まれることで痛みが軽減され、さらに滑り止め効果も得られます。 4. 靴ズレ保護パッド パンプスによく見られるかかとやくるぶしの靴ズレには、直接足に貼るタイプのアイテムが効果的です。 絆創膏タイプのものが多く、傷ついた患部を治療しつつ保護をする靴ズレ専用の保護パッドや、衝撃を吸収する防水タイプのジェルパッド、長時間使用できる圧力分散性が優れたパッドなど、種類はさまざま。足の部位に合わせて、あらゆるサイズの保護パッドが販売されています。 透明タイプの保護パッドは、ストッキングの下にパッドが透けて見えるのが気になる人におすすめです。 5. 絆創膏 応急処置として簡易的に使用するなら、絆創膏も便利です。 外出先で急に靴ズレが発生したときには、足ではなくパンプスのかかと内側部分に絆創膏を貼るという応急処置がおすすめ。また、カパカパと靴が脱げてしまう状態を防止する際には、脱げない程度に幾枚か絆創膏を貼り重ねて処置することもできます。 絆創膏には「すぐに剥がれてしまう」「クッション性に欠ける」などのデメリットもあるため、日常的に使用するというよりは、緊急用として鞄の中に備えておくのが良いでしょう。 また、絆創膏の使用はあくまでも応急処置。毎回足が痛むようであれば、そもそも靴が合っていない可能性も考えられます。パンプス選びは慎重に行い、しっかりとフィットするものを選びましょう。