議員・首長一覧 現在: 計名 現在: 計名
なかなか評価しずらい本。(出身者を持ち上げ過ぎじゃね? ) と感じる。 けど、バッサリ切り捨てたりするような、著者の主張はどっちつかず。 が、松下政経塾の詳細(運営、設立の経緯、松下が何を考えてたか)などはまぁまぁ勉強にはなった。 ※本の中身は出身者の経緯やどうやって議員になってきたか(党の入党経緯、選挙事情、当選有無、選挙戦)が重点。 …けど、やっぱり出身者を持ち上げ過ぎじゃないかなー。 やけに持ち上げられてた。 (野田佳彦や前原、玄葉、特に野田佳彦) 「方針は保守」とか言ってたけど、そうかな?? にわかには信じがたい。 基本、著者の7割の主張はシカトしてOKなレベル。 小野寺五典や高市早苗さんとか、評価出来る人らはみんな自民党にいる。 なので、見込みのない人らが民主党に行ってるのでは?? 著者は選挙区事情だと主張してるが、用はダメな奴は自民党もゴメンだから声がかからんだけだよね。間違いなく。 そんな無能な人らを国会に送り出す政経塾は万死に値する。(1/100いい人がいるのは認めるが。) 松下幸之助が描いてた 「国民を成熟させる」目標は逆に出身者が大衆迎合の愚民政治に引きずり込んでるんじゃない? 松下がいたら全員を全力で叱ってるんじゃないかな。(民主所属の) 松下の思い描いてた1%も達成されてなく、今頃天国で見てたら潰したいだろうね。 3流政治家生み出し装置松下政経塾。 もちょいまともに教育して育て上げろやアホ! !
ご興味のある方は、本書をご一読ください。 掲載:2004年11月25日 担当編集者のひとこと 「松下政経塾」は実録版『野望の王国』だ! 『野望の王国』といわれてピンと来るあなたは、かなりのマンガ通。七〇年代から八〇年代にかけて「漫画ゴラク」に連載されたこの作品は、「日本を制覇する」という壮大というか、かなりバカな野望を抱いた二人の東大生が、あらゆる権謀術策、手練手管、暴力、マスコミ操作、動物虐待から同性愛、果ては新興宗教によるマインドコントロールまで、とにかくすべての手段を節操なく用いて、権力の階段を登りつめていくという、ポリティカル・バイオレンス・成り上がりストーリーです。 主人公である二人の若者を中心に、政治家、官僚、右翼、財界のフィクサー、暴力団、新興宗教の教祖など、登場するキャラクターもいずれ劣らぬ濃い人たちばかり。彼らが入り乱れて、日本の覇権を争奪するというお話が延々二十八巻にわたって続く、一気に読み終えると頭が沸騰してしまいそうなマンガです。 ちなみに原作はあの『美味しんぼ』で有名な雁屋哲先生ですが、当時の先生は「男の野望」をテーマとした作品が多く、なかでも、この『野望の王国』はその集大成ともいえる快作(怪作?
松下政経塾の卒塾生から未来のリーダーたちへ 横尾 俊彦 (第1期 佐賀県多久市長) 市長職に奔走しつつ、政府審議会の委員も務めています。現場だからわかる課題、市民が希求する未来を原点に行動します。前例なき行政創造にも挑みます。首長はCEO(最高経営責任者)です。あなたも是非挑戦を。 玄葉 光一郎 (第8期 衆議院議員) 今、日本は歴史的分水嶺を迎えています。我々の行く手にはいくつもの困難が立ちはだかっています。しかし、「ピンチはチャンス」。松下幸之助塾主の教えを胸に、一緒に眼前の課題を乗り越えて行きましょう。 坂野 真理 (第26期 虹の森クリニック院長 児童精神科医) 「良い社会」とは何か。自分はそのために何ができるのか。政経塾ではその問いに応えるための「志」を考え抜く機会と仲間を得ることができます。あなたの思いを社会を変える力とするために、ぜひ政経塾の門を叩いて下さい。
サイトポリシー サイトマップ 利用規約 web広告ガイド リンク 個人情報 著作権 お問い合わせ・ヘルプ 朝日新聞デジタルに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
Flip to back Flip to front Listen Playing... Paused You are listening to a sample of the Audible audio edition. Learn more Something went wrong. Please try your request again later. Publication date November 1, 2004 Customers who viewed this item also viewed Paperback Shinsho Only 13 left in stock (more on the way). Customers who bought this item also bought Paperback Shinsho In Stock. Product description メディア掲載レビューほか 松下政経塾とは何か 「政治はすなわち国家の経営であります」――。今から25年前、日本の政治の経営感覚不足を憂いた故・松下幸之助氏が、理想の政治家を養成すべく開いたのが松下政経塾である。現在、同塾出身の議員・首長は、国会議員29人を含む60人。彼らは日本の政治を変え得るエリートなのか、それとも単なる野心家の集団か。同塾の誕生から今日に至る道程に深く関わった人物の証言などから、実相をあぶり出す。 "カネ無しコネ無し"の若者が政界を目指す道を開いた功績は大きいが、既にその役割は終わったのではないかと著者は見る。幕末維新の志士の姿を理想に掲げたかつての気概は薄れ、塾の看板は単なるブランドと化していると言い、現役政治家を例に挙げて"塾出身者"の功罪を問う。 (日経ビジネス 2004/12/13 Copyright©2001 日経BP企画. rights reserved. ) -- 日経BP企画 出版社からのコメント 彼らは、政策立案のプロ集団なのか? 閉塞し、危機に瀕した日本の救世主なのか? それとも、勘違いが生み出した現代のドンキホーテなのか? 松下幸之助が創設してから四半世紀。その歴史と功罪を徹底レポート。 Enter your mobile number or email address below and we'll send you a link to download the free Kindle Reading App.
ホーム > 書籍詳細:松下政経塾とは何か ネットで購入 読み仮名 マツシタセイケイジュクトハナニカ シリーズ名 新潮新書 発行形態 新書、電子書籍 判型 頁数 223ページ ISBN 978-4-10-610092-5 C-CODE 0231 整理番号 92 ジャンル ノンフィクション 定価 770円 電子書籍 価格 660円 電子書籍 配信開始日 2011/09/16 出身政治家は、現在60名。彼らは「政策のプロ」か、単なる「野心家」か、それとも「勘違いな人々」か。松下幸之助が夢見た「現代の松下村塾」の現実。 カリスマ経営者・松下幸之助が創立してから四半世紀を迎えた松下政経塾。現在、塾出身の議員・首長は総勢六十名となった。彼らは、閉塞し危機に瀕した日本の救世主か? それとも、老人の妄執が生み出した現代のドンキホーテなのか? 政治家を志し、政経塾に集まってきた若者たちの群像、彼らの成長や挫折の軌跡を追いながら、ここまでに至る塾の歴史と実態、さらにその功罪を明らかにする。 序 章 「殿」と政経塾 「新党構想」が結んだ縁 祭りの後で 第一章 昭和版「松下村塾」の誕生 「明治維新」へのあこがれ 運と愛嬌 「坂本龍馬」を求めて 職員と塾生の対立 政治家第一号の誕生 政経塾では間に合わん 第二章 「幸之助新党」の真実 新党結成に向けて 無税国家と国土創成 政経塾の選挙スタイル 悲しい目をした男 第三章 日本新党ブーム 塾頭に抜擢されたサラリーマン 地域から日本を変える運動 吉永小百合から山口百恵まで 人生の岐路 「政経塾」との決別 第四章 「政経塾新党」への挑戦 捲土重来を期した新党構想だったが…… 血判状の誓い 「志士の会」と稲盛和夫 裏切り 中田宏の"出世街道"とは それぞれの道 第五章 大政奉還 弟子たちの時代へ 松下家への回帰 ある辞任劇 塾は誰のものか 選挙一辺倒 第六章 夢のまた夢 政経塾の「ラスプーチン」 民主・自由党の合併劇 維新いまだならず 近親憎悪と世代間のギャップ 政経塾が日本を悪くする レゾンデートルの終焉 終 章 深き「業」の果てに あとがき 蘊蓄倉庫 「幸之助新党」の真実とは? 「昭和の坂本龍馬を生み出す」という目標を掲げて創設された「松下政経塾」は、その意気込みとは裏腹に、当初思ったほどの成果を上げることはできなかった。右も左も分からず、政治の世界に飛び込んだ若者たちに選挙という壁が容赦なく立ち塞がったのである。 そんななかで八二年に、塾生だった山田宏(現・杉並区知事)は政経塾で新党を作ることを松下幸之助に申し入れたのだが、これに対して、幸之助は「まだ早い」とだけ答えた。しかし、申し出を表面上は拒絶しながらも、心中では喜んでもいた。だが、それもやがて落胆へと変わった。山田が二度と「新党」を口にしなくなったからだ。 「漫才師でも落語家でもな、何度も何度も師匠の門を叩いて、蹴っ飛ばされても罵倒されてもどうしても入門させてくれって言ってやっと入れるものや。それをなんや、一回蹴っ飛ばされたくらいであきらめるようじゃ、志は低いな」──。 実は政経塾では間に合わないと考えた幸之助は、その最晩年に、「無税国家」と「国土創成」を旗印に自らの政党を作ろうとしていたのだ。結局、健康状態の悪化で「幸之助新党」は旗揚げ目前で頓挫してしまう。経営の神様が目指した「新党計画」の実態とは?
設立者の松下幸之助氏の肖像画が飾られた円卓室で、討議を行う松下政経塾の39期生=神奈川県茅ケ崎市で2019年3月15日、手塚耕一郎撮影 松下電器産業(現パナソニック)創業者の故・松下幸之助氏が1979年に開設した松下政経塾が岐路を迎えている。設立から今年で40年。「地盤、看板、カバン」がなくても政治家を世に送る実績を平成の政治史に刻んだが、近年は新たな国会議員が生まれず、塾生の関心も多様化が進む。若者の政治離れも進む中、来年度からは研修内容を見直すなど変革を余儀なくされている。【飯田憲】