自分がマイホームを建てるなんて、 まだまだ実感が湧かない という人も多いと思います。 たしかに数千万円もする買い物は、人生で何度も経験することではありません。 自分と家族の未来がかかっていると思うと、 いろいろ不安 になってしまいますよね。 ここでは、 マイホーム購入を考えている人が知りたいことを集めた記事 を紹介していきます。 先輩たちの体験談やおすすめのブログ、おトクな情報 など盛りだくさんですよ♪ マイホーム購入の体験談・ブログ まずは マイホーム購入の体験談 です。 実際にマイホームを経験した人たちのお話は、とてもリアルで参考になりますよ。 マイホーム購入で失敗をしたくない人は、ぜひチェックしてみてください。 <関連記事> マイホーム購入で良かったこと・後悔したこと~リアルな声を集めてみた~ また、マイホーム関連のブログには、 ハウスメーカーや工務店のホームページには載っていない情報 も。見ておいて損はありませんよ! お金のことを知りたい~資金計画・住宅ローン~ 本記事でも注文住宅の購入費用について解説しましたが、やはりお金に関する疑問や不安を多くの人が抱えているため、資金面の関連記事もご紹介しておきます。 どれくらいの 年収 があればいいのか、 頭金 はいくら用意すればいいのかなど、お金の悩みがスッキリ解消できますよ。 また、 住宅ローン もマイホーム購入の重要ポイントです! ▼資金計画 普段からコツコツと貯金はしていても、いざマイホームを買うとなると十分な金額なのか不安になるものです。 こちらの記事では 具体的にいくら必要になるのか を、国土交通省が公開しているデータをもとに解説しています。 また、あまり知らない人も多いのですが、マイホーム購入に関してはいくつかの 給付金や補助金の制度 が用意されています。 住宅ローン減税(控除) が有名ですが、その他にも気になる人は要チェックです!
8㎡ 3, 395万円 約27万円 首都圏 125. 3㎡ 3, 694万円 約30万円 近畿圏 127. 5㎡ 3, 504万円 東海圏 128. 1㎡ 3, 456万円 その他地域 127. 0㎡ 3, 228万円 約25万円 <参考> 住宅金融支援機構|フラット35利用者調査 (※)建築費に土地代は含みません 注文住宅の建築費も土地ほどの差はないものの、やはり 首都圏が高い傾向 にあります。 土地付きの注文住宅(建築条件付き土地など) では、建築業者(ハウスメーカーや工務店)が指定されますので 数百万円から1千万円以上の価格差 が出てきますので、事前に建築費用について問い合わせして確認しておきましよう。 建築費の予算別プランについては、次の章で紹介していますのでお楽しみに! 諸費用としてかかるお金 「土地と建物の購入費用だけでも高額なのにまだあるの!」と思うかもしれませんが、家を建てるために避けて通れないのが 諸費用 です。 もともと数千万円単位の買い物ですから、その数パーセントでも大きな出費となります。 注文住宅を建てるときに必要となる 主な諸費用と相場 を下記にまとめました。 項目 費用の相場 設計料 建築工事費の10〜15% 仲介手数料 (物件価格 × 3% + 6万円) 印紙代 物件が1, 000万円〜5, 000万円以下の場合、1万円 登録免許税 土地価格の1. 5% 司法書士の報酬 20万円〜25万円程度 地鎮祭、上棟式 5万円〜10万円程度 ※設計料はハウスメーカーの企画プラン等の場合は建築費に含まれている場合があります。また上記以外にもにも水道加入金や上下水道、ガス配管の宅地への引き込み工事や外構造園工事などが必要になる場合があります。 具体的には購入したい土地が固まってから細かく見積もりますが、最初に立てる資金契約のでは、諸費用は 「建築費の5%〜10%程度」 を目安と考えましょう。 実際に住み始めるためには、さらに引っ越し費用などもかかりますので、資金計画は十分な余裕をもって立てたいところです。 家を建てるための費用を説明してきましたが、結局のところ 注文住宅を建てるのにどれくらいの予算を確保しておけば良いか 気になりますよね。 土地の価格は地域や立地、土地の広さによって決まりますが、 建物の施工費用は床面積と施工プラン によって決まります。 ここでは、 予算別に建物の施工プラン を紹介していきます。 土地と建物のどちらにお金をかけるかはライフプランによって変わりますので、資金のバランスをご家族でよく話し合って決めることをオススメします。 マイホームの検討に役立ちそうな情報 は以下の記事にもまとめています。こちらもあわせてぜひご覧ください!
1%程です。 仮に「固定資産税評価額:2000万円の家」を「2500万円の住宅ローン」で建てた場合、 ・2000万円×0. 1%=20, 000円 ・2500万円×0.
注文住宅を建てるのにかかる費用は建物の仕様により千差万別ですが、坪単価が明確な注文住宅やセミオーダー型の規格住宅であれば、ある程度の費用感を事前に把握することができます。また、事前に自身のローン借入額を把握し先々のライフステージも見据えて予算を決めることで、身の丈に合った家づくりができるでしょう。まずは、建物価格が事前に分かる 「MY HOME MARKET」 や、住宅ローンの借入額が分かる 「家探し前クイック事前審査」 でシミュレーションを行うところから始めてみてはいかがでしょうか。 「 プロが解説! マイホームマーケットで扱う規格(企画)住宅のオススメポイント 」もご参照ください また、注文住宅を建てるには建物代金の他に諸費用や付帯工事費が掛かってきます。 どういう費用があるのかこちらの記事「 注文住宅を建てるのに必要な諸費用や付帯工事費は? 」で事前にチェックしておきましょう。 注文住宅は建売住宅のように完成後の建物を購入するわけではないため、完成イメージをもつことが難しいものでした。昨今はVRで完成イメージを確認できるサービスが出ていますので、事前にVR住宅内覧により完成後のイメージを確認しておきましょう。VR住宅内覧のコツは「 住宅のプロ直伝! VR住宅内覧で効率よくマイホーム計画を進める方法とは? 」をご覧ください。 (※1) 2018年度のフラット35利用者調査(P14) 住宅ライター 斎藤 若菜 ラジオパーソナリティを経てフリーライターに。 住宅・インテリア・不動産分野を中心として、介護・グルメ・トラベルなどのジャンルでも執筆。 リフォームや注文住宅関連の住宅情報誌をはじめ、雑誌、書籍、新聞、インターネットなどのさまざまな媒体で取材・執筆を手掛けている。 新築一戸建て注文住宅購入者へのインタビュー記事はこちら 新築一戸建て注文住宅購入者のインタビュー記事
家を建てる際にかかる費用は、一気に支払うのではなく、それぞれのプロセスに沿って支払うことになります。下のフローを見て、いつ頃、どんなお金が必要になるのかを把握しておきましょう。