※ログハウスメーカー比較 >> 【ログハウスメーカー徹底比較】実際に住んでわかった真実! 薪ストーブのある暮らし まとめ いかがでしたでしょうか? 薪ストーブのある暮らし、ということでまとめてきましたが、その暮らしぶりが伝わったでしょうか? 人類が誕生してから500万年間もの間、火と共に暮らしてきた我々です。火があったからこそここまで発達を遂げられたと言っても過言ではないです。 火を見ていると懐かしさがあるのは、そのためかもしれませんね。 ぜひ、火のある暮らしを体感してもらいたいです。 最後まで読んで頂きありがとうございました!他にも色々な アウトドア関連の記事 を書いていますので、 リンク先の記事で興味があれば、ぜひご覧ください!
上から焚くか?下から焚くか? 最近、薪ストーブの着火方法で「上から?下から?」とちょっとした話題になっています。 上から着火すると煙突が早く温まり、煙の量が少なくなるといったデータもあるようです。 どちらが良いかという判断は難しいところです。まずはご自分で試し、確認されるのが一番。それぞれの良いところや火の付き具合など、お使いの薪ストーブによっても違うかと思いまので、そこからご自分に合った焚き方を極め、自分に合ったやりやすい方法で着火すればいいのではないでしょうか。 ▼下から着火 実演機:デファイアント 新聞を数枚丸め炉内に敷き詰めます。その上に6~8本の細い焚き付け用の木を井桁に組み、その上に小割の薪を2~3本組新聞に着火。 ▼上から着火 実演機:インスパイアー55H 小割の薪を2本程度路床に並べ、その上に焚き付け用の木を6~8本井桁に組み、その上に着火剤を置き点火。 *注意 いずれの場合も最初から決して大きな薪を入れないこと。大きな薪を使うことで煙の発生も多くなる原因になります。 この方法でなければ駄目! !ということはありません。 私の場合は、前述のようにストーブのタイプによって着火方法を変えています。 上、下、時には中ほどから。 むしろ、着火方法ではなく、着火後の焚き方ではないでしょうか。 みなさんはどのように思われますか? ☆おまけ☆ お客様とも長いお付き合いをさせていただいています。 ただ、教えていただいた方法がいいみたい。初心忘るべからず? "今、上から・・・焚く?" "着火方法の事でしょう?" "知っているの?" 薪ストーブ屋さんに来てそれはないですよね。 その場合には、理論的に説明をさせていただいていますが。 結論・・・教わった通りでいいかなと。
薪ストーブユーザーのみなさん、こんにちは! 今回は 『 薪の保管方法 』 について詳しく説明したいと思います! 快適な薪ストーブライフを送るためにも薪の保管方法を正しく知ることは、とっても重要です! ごめさん みなさんは、薪をどのように保管されていますか? 薪ストーブユーザー 薪割後は、薪棚にそのまま収納してます。とりあえず雨の当たらないところ… 薪は十分に乾燥しているか? まず薪棚に入れる前に薪を十分に乾燥させましょう! 薪割りした直後、そのまま薪棚に入れてしまうと薪が水分を含んでいてすぐにカビや虫などが発生します。薪棚に積みたい気持ちをグッと抑えて薪をそのまま放置して雨・風にさらしましょう。 ぐちゃぐちゃに放っておいて、大丈夫! それで本当に乾くの?と疑問を持たれますが、木の表面の樹液などが雨に洗い流されてより乾燥が早まります。どんどん薪の色が黒ずんでくるのが乾燥の合図。いい感じに乾き始めています。 外観からは十分に乾燥したかどうかは分かりません。薪の水分含有率を調べる 『含水チェッカー』 を使うと便利です。 薪の理想含水率は約20%以下とされています、生木は約50%くらい。硬い木(ナラ・クヌギなど)は乾燥までに2~3年程度、時間がかかります。 ※ファイヤーサイドHPより画像引用 薪棚を置く場所のポイント よく乾燥した薪が準備できたら次は保管する場所ですね! 薪を保管する場所として 『 薪棚 』 は必ず必要です。 その薪棚の置き場所はそれぞれのお宅で全然違うと思いますが、保管する上でとても重要なもののひとつです。 薪棚を置く場所としておススメする場所は… 一番に日当たりと風通しの良い場所です。 平坦な場所 日当たりが良い(南向きの場所) (北向き ) 風通しが良い (風が通り抜ける場所 ) 軽トラックなどが出入りできる場所がGOOD 薪ストーブに近い場所に設置が便利 できれば軒天がある場所が好ましい(ダメなら波板等をかぶせる) 全ての設置条件に当てはまる場所を探すのは難しいと思うので、まずは日当たりの良い場所を探しましょう! 薪棚の種類 薪棚は色々なものがありますが、まずは置く場所の寸法にあったものをDIYするか、購入するかのどちらかです。できるだけ簡単にDIYする場合もご紹介します! DIYが苦手な方もいるのでおススメの薪棚を紹介しますね! ごめさん おススメの薪棚 金属パイプの薪棚 (設置場所の横幅が決まっているタイプ) 分解できるのでシーズンオフには物置などに簡単に片付けることができます。 2×4材を使用した薪棚 ( 設置場所の横幅に合わせて自由な長さにできるタイプ ) 木材はホームセンターで調達しましょう。(店内サービスでカットもしてくれます。) この薪だなは、設置場所の横幅の長さに合わせることができます。 ねじ止めする箇所が8個しかなく、プラスドライバー1つで簡単組立てできるのです。意外と簡単ですよね。 薪棚を屋外のオブジェとして考えるならば、見栄えの良い金属タイプがおすすめ!専門業者に薪棚の製作をお願いすると、かなり高額なお値段になります。 薪棚をDIYしよう!
薪ストーブ料理 薪ストーブの楽しみといえば、 薪ストーブ料理 です! 薪ストーブの種類にもよりますが、 薪ストーブのトップ面は平らになっているので、鍋を敷けば弱火でコトコトと煮込み料理ができます。 薪ストーブの中ではオーブンのような状態ですので、ピザを焼いたりできます! 代表的な薪スト料理 ①炉内 ピザ・焼き芋・パン・ホットサンド ②トップ面 煮込み料理⇒角煮・牛筋カレー・豚骨スープ 焼き料理⇒ウインナー・ベーコン焼き 炉内の温度は200℃以上 になるので、焦げ付きには注意しましょう!また、トップ面はそれほど熱くならない薪ストーブもあるので、選ぶ際は気を付けてください。 ※薪ストーブの掃除の仕方 >> 【薪ストーブ】自分でやれる掃除の仕方を徹底解説! 薪集めのポイント 続きまして、 薪ストーブには必須の「薪集め」 についてです。 先ほども触れましたが、薪集めはかなり重労働です。ですので、楽しく時間をかけてやった方がいいですね。 ここでは、薪集めの方法について解説していきます。 薪を買う 薪集めで一番楽な方法です。 単純に薪を買ってしまうということですね。 うちでは最終手段として使っています。 が、しかし! 薪は非常に高いです。 灯油や電気に比べ、単価が高いんですね。 相場は「1キロあたり80円~120円」です。 ちなみに、1キロってどのくらい持つかというと30分も持ちません。というか、まったく薪ストーブ自体が暖まらずに消えます。 1キロ100円の薪を、1日平均10kg程度使っていくと考えて、4か月薪ストーブを稼働するとすると・・・ 120日×10kg×100円=120, 000円 これはヤバいですよね。でも、全部購入したらこうなりますよ、ホントに。 ですから、うちでは薪を買うのは最終手段にしています! 山へ倒木を取りに行く 山に倒木を取りに行く、と書きましたが勝手に持っていくのは法律上で泥棒と同じになります。 山の持ち主にちゃんと許可を取って取りにいかないといけません。ただし、実際に倒木は山の持ち主にとっても邪魔になるだけなので、怒られたり訴えられたりすることはほとんどありません。 ただ、何となく気が引けますよね。 ですから、 山に入るときには持ち主を確認して許可を得てから取りに行くことをお勧めします。 伐採している人へ声をかける 以前、僕が山道を車で走っていると偶然に木を伐採している人に出会いました。その方に「その木をもらっていいですか?」と聞くと「ぜひもらってほしい!」と言われました。 間伐材は、山を持っている人にとっては邪魔なだけらしいですね 。すっきりと山を片付けたいのに、何年もしないと木は腐らないので、なかなか土に返らず片付きません。 もし、 山に行ったときに偶然伐採をしている人がいたら、ぜひ声をかけてみてください。99%でもらっていいと言われると思います!
薪ストーブ 2021. 03. 05 先入観で焚いていませんか? 以前にも同じことを書いていますがお勧めなのでまた書きました。 火を焚く場合、新聞紙の上に小枝などを乗せて着火して火が大きくなるにつれ、太い薪を足していくやり方があります。私の場合、新聞紙は使っていませんでしたが小さなものから燃やして徐々に大きくするこの方法が全てで「火を育てる」のだとの思いで着火していました。ところが、火を上から点けるのがトップダウン式というのやり方があるのです。 火を育てるようにする一般的なやり方では、火力が安定するまでストーブを離れる事ができなません。また、煙も多く発生します。 トップダウン式のやり方 薪を炉内に積むことから始めます。基本は、太い薪を下に並べたら上にはそれより細い薪を積んでいき、最上段は火の点きが良い杉の小割にしています。ガスバーナーで着火する方法もあるようですが、私の場合は固形燃料を使っています。 一人鍋で使う水色の物です。固形燃料は、燃やした際に嫌な臭いが出ない事と燃焼時間が長いので、杉の小割や積んだ小枝をしっかりと燃やしてくれます。固形燃料に着火したら後は燃焼が進むのを待つだけです。 注意したいのは、火勢が安定するまで十分な空気を入れる事です。そのため、薪ストーブの扉は閉めません。 火勢が安定したら、扉を閉めてもOK。