コロナ禍における介護技能実習生への日本語教育 ~外国人介護士への日本語教育を熱く語るパネルディスカッション~ ~日本の介護施設が求める即戦力人材を養成する方法とは?~ 【開催日時】 2021年1月21日(木) 12時開始 13時終了予定 【閲覧方法】 Zoom(YouTubeLiveから同時配信) ※お申込みいただいた企業様に後日、閲覧用のURLがメールで届きます。 【定員】500名(先着) 【参加費】無料 【対象職種】介護職種 ★講演アジェンダ 1. ミャンマー人雇用のおすすめ 2. ミャンマー・ユニティの技能実習送り出し実績 3. ミャンマー・ユニティが選ばれる理由 4. パネルディスカッション 『日本語介護を救う、コロナ禍における介護技能実習生への日本語教育とは』 ~日本の介護施設が求める即戦力人材を養成する方法~ 5. 質疑応答 ★このような方におすすめです ・人材不足でお困りの介護事業者様 ・外国人介護士の受け入れを検討中の介護事業者様 ・外国人介護士の日本語能力やその教育について知りたい介護事業者様 ・外国人介護士の受け入れをしている監理団体、登録支援機関、人材会社のご担当者様 ・ミャンマー人の受け入れを初めてご検討の監理団体、登録支援機関、人材会社のご担当者様 ■登壇者 ミャンマー・ユニティ 最高顧問 北中 彰 1960年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学卒業後、コンピューターサービス株式会社(現SCSK株式会社)に入社。のち1990年12月に株式会社オフィックス(現株式会社スリーイーホールディングス)を創業し、代表取締役就任。トナーカートリッジにおける環境問題に着目し、リサイクルトナー事業のパイオニアとなる。 2012年よりミャンマーに進出。のち2013年5月ミャンマーに「ミャンマー・ユニティ」を設立し、最高顧問に就任。2019年12月にミャンマー国内での総送り出し人数No.
野沢さん :見学はしてもらっているけど、実際にはまだやってもらっていません。 今後、排泄介助はどれくらいのスパンでやっていきますか? 海老原さん :来月くらいから入っていって、利用者さんのそれぞれのやり方を覚えていっていただきます。 北中 :ミャンマーでは、介助のすべての実技を教えています。(食事も入浴も排泄も移乗も移動も)実際にはどこの学校でもそうですが、本当に入浴の実技教育ができるか、また本当に排泄の実技教育ができるかというと、なかなか難しいです。本当の入浴介助、排泄介助はやったことはないですが、やり方はマスターしてきています。特に排泄介助については、本当に嫌だったら、日本に行かないという判断を介護技能実習生にしていただいています。 介護技能実習生達は大変優秀なんだなと思いますが、職員の中で、受け入れに当たって、不安だとか、どんな意見があったのか、具体的にどのように解決したのか教えていただけますでしょうか? 山口さん :(ミャンマー人介護技能実習生の受け入れに関して)賛成か反対かでいえば、反対の方が多かったかもしれないです。3年くらい前は採用をかけてもなかなか人が来ないという時代で、今もそうだと思うのですが、うちの考え方は人がいないからミャンマーの方というのではなくて、ミャンマーの方に助けてもらうという考え方でした。誰かいい人いないから連れてくるというわけではなく、介護施設を利用したいと待っている待機者もたくさんいますので、サービスが滞らないためにミャンマーの方に来ていただきました。なので、あまり否定的な意見は出なかったと思います。 日本の方を採用しても、経験者・未経験者問わず、自己流であったりとか、真剣さというか、真面目さが日本人の方が欠けているように思えます。うちでは相当数会社に入社して、短期間で辞めている方が多い。特に特養系が多い。触りの2. 3か月は日本人よりミャンマー人の方が素直なので、いいのかなと。ミャンマー人介護技能実習生受け入れに否定的だった方(看護師さんとか介護士さんなど)も、今となっては受け入れて良かったと感じていると思います。 管理者目線で、入ってもらってよかったなと感じているのはどこですか? 野沢さん :思っていたより日本語が喋れます。技術面(シーツの取り換えとか)も、さわりを教えたらひとりで一通りできるようになります。呑み込みが早いです。自分たち(受け入れる側)が思っていたよりも介護技能実習生のレベルが高く優秀だったので、そういったところで否定的に思っていた方たちが、ミャンマー人ができるのを目の当たりにして、危機感を覚えている現場の職員さんも多いです。真面目だし、やればできるし、自分たちが追い抜かれるのではという不安から、日本人職員のやる気につながっています。そういうところが良かったのかなと感じています。また、職員同士のコミュニケーション(この人こういう風にしたらいいよとか)が増えてきたのがよかったことですね。 山口さん :現場の雰囲気が明るくなってきました。 介護技能実習生用のわかりやすいマニュアルは作っていますか?
山口さん :笑顔や表情とかですね。テスト上の数字も見ますが、そこだけでは評価できないので、見た目の表情とかも含めて判断していますね。ミャンマーの方は、家族のために働いている方が多いので、気持ちが日本人より真面目で、家族を幸せにしたいという気持ちが強いのが基本ベースみたいなので、正直そこから選ぶのは難しいので、表情というところから選ばせていただきました。時間をかけて選ばせていただきました。 答えられる範囲で良いのですが、介護技能実習生3名の賃金体系と月額の手取りはいくら位ですか? 山口さん :日本人との差はつけていません。社会保険料、宿舎の家賃を引いて、手取りが14万円ほど。支給が20万円ほどです。 家賃はどれくらいでしょうか? 山口さん :家賃は2万円、水道、光熱費、保険料を引いて14万円です。 北中 :ミャンマー・ユニティは、手取り13万円以上でお願いしますと言っています。それは、水道光熱費を引かないでということです。なので、幸知会さんは最低給与より15, 000円くらい高いですね。非常に大人気で、応募が多かったです。 今後は定期的に介護技能実習生を採用しますか? 山口さん :その予定です。二期生がくると、今の一期生が同じ気持ち・同じ目線で教えられる教えてあげられます。そこは強みなのかなと思います。 見学会質疑応答ムービー すべての質疑応答はこちらのムービーからご覧いただけます。介護技能実習生たちの日本語力や働く姿勢、施設職員の方の貴重なご意見を、ぜひご視聴ください。 介護技能実習生への質問 施設職員への質問 第二弾見学会の動画も掲載いたしました。配属から3ヶ月経った技能実習生3名と配属先施設の職員3名に質疑応答を行いました。第一弾とは違った観点からの質問内容となっております。こちらの動画も受け入れ検討の際にご活用ください。
137, Upper Pansoedan road, Mingalar Taungnyunt Township, Yangon, Myanmar ミャンマー現地電話番号:+95 99 6992 8613(日本語、英語、ミャンマー語対応) 【日本駐在営業部】 〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-2-11 渡東ビルディングアネックス303 電話番号: 03-5809-2216 FAX : 050-5577-5664 MAIL : URL : ■技能実習生受け入れに関するお客様からのお問い合わせ先 ミャンマー・ユニティ Tel : 03-5809-2216 E-Mail: 本コーナーに掲載しているプレスリリースは、@Pressから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。弊社が、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。本コーナーに掲載しているプレスリリースに関するお問い合わせは、 こちら まで直接ご連絡ください。
137, Upper Pansoedan Road, Mingalar Taungnyunt Township, Yangon, Myanmar 代表者:代表取締役 チョー・ミン・トン ライセンス:ミャンマー国政府公認送出ライセンス License No. 54/2016 設立:2013年5月 資本金:5, 500, 000円 【日本駐在営業部】 〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-2-11渡東ビルディングアネックス303 MAIL: TEL:03-5809-2216 FAX:050-5577-5664 会社HP: ミャンマー・ユニティは、今まで1196名(うち介護142名)の優秀な人材を日本企業へ送り出しており、ミャンマー政府より、2019年のミャンマーNo. 1人材送り出し機関として表彰されました。ミャンマー・ユニティ運営の「UJLAC日本語学校」および「UKWTC介護学校」では、「1人ひとりを大切に」という教育ポリシーのもと、日本で働くために必要な"生きた日本語教育・日本の介護現場に通用する介護技術の習得"に力を入れた独自のカリキュラムを実施しています。これまで日本へ送り出した技能実習生の職種は、介護、建設、溶接、食品加工、金属加工など多岐にわたり、ミャンマー国民がひとつでも多くのことを学べる社会づくり、もっと多くのことを学びたいと思える環境づくりを創造していけるよう活動しています。 ■本件に関するお問い合わせ先 日本駐在営業部(担当:島根) TEL:03-5809-2216
○一緒に働いている職員さんについてどう思いますか? ○介護のお仕事で、一番難しいと思う業務は何ですか? ○ご自身の、今後の課題は何だと思いますか? ○来日の際、ミャンマーから何を持ってきましたか? ○日本の生活で、特に困ったことは何ですか? ○食事はどのようにしていますか? ○ストレス発散法や 趣味について教えてください。 ○いただいたお給料はどんなことに使っていますか? ○日本のマナー・ルール―で困ったことはありますか? ○日本のことをどう思いますか? ○どうして日本に来たいと思ったのですか? ○入国する前と今の気持ちに変化はありますか?どんなことですか? ○日本で経験したことで、特に印象に残っていることは何ですか? ○日本に来てから、一番うれしかった出来事はなんですか? ○技能実習が終わった後、どうしていきたいですか? ○将来の夢はありますか? ○ミャンマーにいるときどんな仕事をしていましたか? ◆受け入れの流れと現地ミャンマーでの介護実技教育についてご紹介 実際の介護技能実習生受け入れの流れと、送り出し機関による日本入国前の介護実技教育内容について、実習生の送り出し機関の担当者より簡単にご紹介させていただいております。 どのように受け入れをすればよいのかや、どのような教育を受けた人材がミャンマーからやってくるのかを、ご案内いたしました。 「オンライン見学会」動画視聴の申込 ミャンマー人介護士の魅力とは・・・?