【アロンアルフアはがし隊で落とす】 アロンアルフアが金属に付いた時は、『アロンアルフアはがし隊』を使った落とし方がラクかもしれません。アロンアルフアはシアノアクリレートが主成分です。他社の瞬間接着剤でもシアノアクリレートが成分に含まれている場合は、アロンアルフアはがし隊で落ちる場合もあるでしょう。 落とし方の手順は、瞬間接着剤にアロンアルフアはがし隊を付けます。次に、2mm~3mmの厚さになるようにまんべんなく伸ばして、3分待ってから雑巾などで拭き取りましょう。 1度で瞬間接着剤を落とすことができない場合は、再度アロンアルフアはがし隊を塗って伸ばし、3分後に拭き取る工程を何度か繰り返します。 3. 【ミネラルオイルで落とす】 金属に付いた瞬間接着剤の落とし方では、ミネラルオイルを使った方法があります。落とし方は、接着剤が付いている場所にミネラルオイルを少し垂らすか、コットンに含ませて擦りましょう。 瞬間接着剤を落とした後は、ぬるま湯で濡らしたタオルなどに食器用の中性洗剤を1滴~2滴垂らします。次に、別の固く絞ったタオルなどで水拭きをして、ミネラルオイルのベタ付きを落としましょう。 ミネラルオイルは安全性が高く、ベビーオイル、化粧品、ヘアケア用品などに使われていることが多いです。ミネラルオイルを使った落とし方で瞬間接着剤を除去する場合は、安価で手に入りやすいベビーオイルを使いましょう。 瞬間接着剤の落とし方【指や手】 指や手に瞬間接着剤が付いても、手洗い、洗髪、入浴などにより、約2日~3日もすれば自然と剥がれます。とはいえ、指や手に瞬間接着剤が付いていると気になる方もいるでしょう。すぐにでも瞬間接着剤を除去したい時は3つの落とし方で対処します。 1. 【お湯の中で揉みながら剥がす】 瞬間接着剤が付いた指や手を、約40度のお湯に浸しながら優しく揉んで剥がしましょう。お湯の中で瞬間接着剤を除去する落とし方は、時間をかけて丁寧に行うのがコツです。例えば、湯舟に入りながら指や手に付いた瞬間接着剤を剥がすのもいいでしょう。 ただし、瞬間接着剤が付いている量、成分、応急処置の有無などによって除去するまでにかかる時間が違い、完全に剥がすことができるとは限りません。 瞬間接着剤をお湯で完全に落とすことができない場合は、諦めて他の落とし方で対処しましょう。無理に皮膚を引っ張って剥がすなどの強引な落とし方は、皮膚ごと剥がれる恐れや皮膚が剥けて出血することがあります。 2.
用意するもの ・アセトン原液 ・コットン(3〜4枚) ・ガーゼ(3〜4枚) ・使い捨てマスク ・使い捨て手袋(ポリエチレン製) おすすめ 商品 Natural Field アセトン アセトン原液ってあまり馴染みはないですよね。 持っているという方も少ないのではないでしょうか? 実は、アセトン原液って色々と用途があります。 つけ爪をオフするとき、染み抜きをするときなど。 意外に便利なので、家に1つ置いておくのがおすすめです。 手順 1 ガーゼを3枚重ねる はじめに、ガーゼを3枚重ねて瞬間接着剤が付いた部分に乗せます。 2 コットンにアセトン原液を染み込ませる 除光液くらいなら大丈夫でしたが原液はお肌によくありません。 使い捨て手袋をはめ、マスクを装着します。 コットン1〜2枚を手に取り、アセトン原液をたっぷり染み込ませます。 1. の上にコットンを置いてトントンと叩き込みます。 1. 〜 3. の工程を2〜3回繰り返します。 その際、衣類に乗せたガーゼはその都度、取り替えましょう。 軽く水洗いをしたら、洗濯機に入れてそのまま洗濯をすれば完了です。 注意 気化したアセトン原液を吸い込むと、気分が悪くなる可能性があるため、マスクをして部屋の換気も忘れないように! また、直接手に触れるとかゆみや炎症を起こす可能性があるため、使い捨て手袋をはめてから作業に入りましょう! アイロンの熱で取る方法 アイロンの熱で取る方法もあります。 熱に弱いという瞬間接着剤の性質を利用した方法です。 ・ガーゼ(3〜4枚) ・アイロン ・アイロン台 瞬間接着剤が付着した部分をガーゼで挟みます。 アイロンをかける アイロンの温度は60℃前後に設定。 アイロンを滑らせ、熱で接着剤を溶かします。 ガーゼに接着剤が染み込んできたら、少しずつガーゼの位置をずらします。 ガーゼを取り替えながら、 1. の作業を2〜3回繰り返します。接着剤が完全に取れば完了です! 机についた場合の落とし方 夢中で作業していたら、いつの間にか机に瞬間接着剤がくっついてた…… なんて失敗をしたときに試してみてくださいね。 ・剥離剤 ・サランラップ ・ガーゼ 接着剤が付着している部分に剥離剤を塗ります。 ラップをかぶせる 1. の上にサランラップをかぶせ、15~20分ほど放置します。 3 ガーゼで拭き取る 時間が経ったら、ガーゼで拭き取れば完了です。 プラスチック素材の場合の落とし方 プラスチック製品の場合は、サンドペーパーを使いましょう。 と言うのも、「除光液」や「はがし液」に含まれる「アセトン」は、 プラスチックを溶かす 可能性が高いからです。 ・マスキングテープやセロハンテープ ・耐水性の目が粗いサンドペーパー(No.
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