前編はこちら↓ 【レビュー】カトリック神田教会で結婚式!費用や進め方【検討〜申し込み編】 伝統のある本格的な教会で、結婚式をしたい! 結婚式は女性の夢。 人生で1回しかない(と思いたい。笑)挙式は、思い出に残る素敵なものに... 挙式申し込み後の準備〜当日まで Madoka こんにちは!また結婚式を挙げたい願望が出てきた Madoka です。笑 前編(検討〜申し込み編) では、 挙式の下見 や 説明会・挙式日の決定 等をご紹介しました。 とりあえず日取りが決まって一安心…な所も束の間、正式に申し込みが済んだ後こそ、本格的な準備が始まります! 私の場合 9月に正式契約→2月に挙式 で、実際の準備期間としては 約5ヶ月間 でした。 神田教会で結婚式を行う場合、式と披露宴の打ち合わせが同時に進められる結婚式場やホテルよりも、色々と手筈を整えるものが多い為正直大変ですが、それでもこちらで行う 価値は十二分にある と断言出来ます。 それでは、 カトリック神田教会 の結婚式での 準備〜挙式当日までの手筈と段取りを、私の体験を基にご紹介したいと思います! 挙式前に必須!結婚講座 神田教会だけでなく、 キリスト教カトリックの教会 で挙式を行う場合は、 夫婦又はカップルで結婚講座を受講する必要があります 。 私の感想としては、これはキリスト教的な思想よりも、 現代社会での結婚生活における心構え を学ぶ講座で、 意外と堅実で為に成る 面白い内容でした。笑 Madoka 変に身構えなくても大丈夫!← 通学(神父から学べる)講座 結婚講座は基本的に、神田教会(信徒会館2階ホール)に通って神父から直接座学で学びます。 講座は 毎週水曜日の19時〜20時半 に行われ、 講座3回&リハーサル1回の計4回 を受講した後、挙式に望む事となります。 8月・12月及び、教会行事が水曜日に重なった際は、休講です。 講座内容は週固定で、 第1水曜日〜第3水曜日 までは 座学の講座 。 第4水曜日 は結婚講座に含まれる形で、 結婚式のリハーサル を行います。 その為、第1〜第4水曜日まで1ヶ月、順番に毎週受講すれば結婚講座は無事修了です。 Madoka 結婚講座は、 挙式の1〜2ヶ月前まで に受講終了が原則! 理由あって、その月に全講座の参加が出来ない場合、 翌月の該当週に参加 して トータルで4回の受講が完了 出来れば大丈夫です。 通信講座(仕事や遠方で、通学が困難な場合) 結婚講座が平日開講の為、 仕事でどうしても通えない方・遠方にお住いの方 は、 通信講座で結婚講座(座学3回分)を代替する事が可能 です。 通信講座の方も、第4水曜日のリハーサルには 参加必須 !
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教会式の流れ キリスト教にはカトリックとプロテスタントという2つの宗派があります。プロテスタントでは信仰宗派にかかわらず誰でも挙式ができますが、カトリックでは新郎・新婦の双方あるいはどちらかが信者である場合のみ挙式が許されます。こういった違いから、結婚式場や挙式専用チャペルのほとんどではプロテスタントの挙式を採用しています。次にご紹介する教会式の式次第についても、プロテスタントの用語を用いたものとなっています(カトリックの場合は、牧師→神父、賛美歌→聖歌などとなります)。 以上のような点を踏まえ、教会式の基本的な流れを確認してみましょう。 1. 牧師入場・開式の辞 式を執り行う牧師が入場し、結婚式の開式を宣言します。 2. 新郎、新婦入場 新郎が先に入場し、祭壇の前で新婦を待ちます。父親にエスコートされた新婦はバージンロードを通って新郎の元へと歩みます。 3. 賛美歌斉唱 列席者全員で賛美歌を歌います。 4. 式辞 牧師が婚姻の場にふさわしい聖書の教えを朗読し、祈りを捧げます。 5. 誓約 牧師の問いかけに答える形で、新郎・新婦が今後の人生を共にすることを誓約します。 6. 指輪の交換 誓約の証である指輪を新郎・新婦の順で互いの薬指にはめ、交換します。 7. 結婚宣言・結婚証明書へのサイン 2人が夫婦であることを牧師が神と列席者へ宣言する結婚宣言が行われ、新郎・新婦と証人(または牧師)が結婚証明書へサインをします。結婚証明書へのサインが先に行われる場合もあります。 8. 結婚成立の報告、閉式の辞 2人の結婚が無事成立したことを牧師が参列者へ報告し、閉式を告げます。 9. 退場 誓いを終えた新郎・新婦は列席者に見守られながら退場します。 入場から退場までの所要時間は20分から30分程度です。 新郎・新婦が自発的に行わなければいけない段取りは特に存在せず、進行は牧師任せで問題ありません。事前に式次第の説明やリハーサルがある場合も多いので、どうかご心配なく。 何らかの事情や不測の事態が発生した時(新婦の父親が列席できなくなった、など)にも柔軟に対応してもらうことができるので、不安や緊張なく式に臨んでください。 教会式の費用 教会式の費用として見込まれる金額は、10万円~20万円前後です。式を進行してくれる牧師やBGMとなる曲の演奏者(オルガニスト、シンガーなど)へのお礼、キャンドルの代金、式次第や結婚誓約書の代金、教会使用料、楽器使用料などが含まれます。会場に選ぶ教会の規模や牧師・オルガニストの格といった点が金額を左右します。 尚、挙式後に場所を移して披露宴を行いたい場合、その分の費用は別途見積もることとなります。計画的に予算を配分できるよう、お金をかけてもよいポイントと節約したいポイントに線引きをしておくと後々頭を悩ませることがなくなります。 教会式で印象に残る演出は?